私の事業としての原点は、わが子の育児と仕事を両立させるために、認可外保育施設を開所したことが始まりとなります。私と同じように「預け先・頼るところがなく育児で困っている人の力になりたい」という想いで、2020年に創業(個人事業主)いたしました。
しかし、この事業を国・市からの運営費をいただくことなく運営するには、多大なる自己犠牲と資金、そして協力者が必要不可欠で大変厳しい経営を要します。そのため障がい児・発達の遅れのある子の支援や受け入れは、特に行き届かず、事業者としての非力さを痛感しました。
このような社会的意義のある事業を継続して運営していくためにも、事業の支えとなる人材に還元していくためにも、確固たる経営基盤をつくることを目標とし、2022年にwhybes合同会社の設立をしました。
確固たる経営基盤をつくることは安定的に利益を上げ続けることです。私たちは社会福祉事業を主軸としながらも様々な事業に参入し、事業の成長と安定性を求め尽力して参ります。
whybes合同会社
代表社員 横山 晴志